2004/06/26
Hard Day&Night
初夏のEnduranceFishin'
今回はspinnerbaitのhosoda氏とのランデブー釣行
いつもは土曜未明から出発することが多いのだけれど
今回は土曜の夜からの出発
hosodaさんは土曜日スタヂヲだからである
俺の勘違いによりダブルブッキングしてしまった
issan主催の
「せやし関西トップ界の重鎮をホルモン食っとこけ？」
を泣く泣く諦め、一路房総へ向かう
次回はトップ界の重鎮とホルモンモンしたいものだ
つわけで、今回ははるばる横浜まで迎えに来てもらい
アクアを使っての房総入り
出発したのは10時過ぎくらいだったかな？
ナイトのポイントに着いたのは12時くらいだった
しかしここのエントリー場所は結構山歩きをする
こんな夜中に怪しい二人が山歩きなんて
ブレアビッチを思い出し、ちょっと怖がってみたり
なんとかフラットな水面が見えて一安心
浮いてる時は平気なんだけどね
つわけで、爆釣を予感させる立ち木エリアを叩く
今夜はほんとに暗い
三日月がかすかに出ているものの
まったく暗い
こんな夜は浮輪の目の前でバイトがありがち
で、心臓バクバクになるものだが
今回は実に静かである
二人のキャストする音だけが湖面に響く
そして、ほのかに蚊取り線香の香りが・・・
しばらくやってみるものの、見事に反応がない
いつも通りとはいえ、一晩中やってこの反応は実に悲しい
というわけで、夜明け前に移動を決意
次なるポイントは死体置場
移動中、相変わらずのアホトークでhosoda氏の失笑を誘い
かつ、ナビのくせに道を間違えまくり
いつもながら迷惑な同行者であった(笑)
つわけで、死体置場に到着
やはりいつもながら人気のデートスポット
今回も都内ナンバーが既に２台ハッテン中であった
それを横目にエントリー
先週より1.5m近い減水で攻めやすそうである
台風来てたし、梅雨なので水を落としているようだ
池のあちこちではボイルが始まり
俺の愚息も鼻息も荒くなってきた
hosoda氏のスパフロ
しかしだ、ここまで好条件？なのに
ルアーには見向きもしない
俺のルアーって・・・魚に嫌われてるのだろうか？(泣)
というわけで、さっぱりダメな感じで終了
堰堤に上がると、そこには40前後の魚が
追い込み漁をやってた
すかさず見えバス狙いのhosoda氏
あんちゃん、なんか釣れっかい？
しかしながら、ルアーには無反応
ここもスレてきたのかな？？
やっぱだめでした
まだまだ時刻は6時前なのですぐに次の池に移動する
本日のタックル Bantam100&ActionRod
次は噂に聞いてる未知の池に挑戦することに
池の周りは車で一周できるが、雰囲気はかなりよい
ブッシュ、立ち木が豊富でいかにも的な池である
堰堤から湖面を覗くと、子バスらしき魚が
活発にライズしている
おまけに他の釣り人はフェラ師だけである
これは見つけちゃったかな？パラダイスを！ニヤニヤ
というわけで、早速エントリー
二人ともワンキャストワンヒットを想像しながら
果敢に攻め込むhosoda氏
反応はある
確かにすごく活性は良い
いかにも釣れそうである
ルアーを積極的に追ってくる魚達
その正体はギルだった
後でこの池が「実はいいらしい」という情報源の
chiyoda氏に聞いてみると・・・
「あぁ！あそこ魚いないっしょ！」
だそうである(泣)
というわけでドキドキ感だけを深く味わった池であった
ある意味、俺にとっては魚がいようがいまいが
変わりはないのだが・・・
というわけで、最近わりと実績のあるポイントを目指す
ここならなんらかの反応が期待できるであろう
筋金入りのズィーラー(笑)
ところがだ、これまた全く無反応
もう、戦意喪失、記憶喪失状態なのである
特徴的なポイントですな
つわけで、気を取り直すため
心にぽっかり空いた穴をふさぐ為
自分らしさを取り戻すため
コンビニに逃げ込む
この地方特産のパイナップル
パン選びは慎重に
つわけで、コンビニでやっと鋭気を取り戻す
おまけにhosoda氏は房総名物鼻息ドリンクを
一気に2本飲み干していた(笑)
でもって、次は俺が昔お気に入りだった野池
最近の状況はさっぱりわからないが・・・
おお、なんとかなったよ
開始早々ヒックリーに爆発バイト
丸呑みできっちりフッキング
お腹はでかいけど、やや小さめのバス
でも、これがここのアベレージなんだよね
ほ〜ら丸呑みでしょ！
つわけで、ここでは一本だけだった
さて、またしても・・・(泣)
つわけで、次にどこに行くか・・・
どこにいってもおんなじ状況っぽいのである
しょうがないので胎児遺棄池に向かう
と、結構人が多い
やはりここも流行なのかなぁ・・
やっぱ梅雨はアジサイだよな
しょうがないから、前の人が上がるまで
車中で昼寝することに
気がつくとhosoda氏は落ち着かない様子で
外に出ていた
なぜかウェーダー三本
「また、次の人たちが来たんで、浮いちゃいましょうよ」
と、言うのだが、もしかして俺の大音響で眠れなかった？(笑)
hosoda氏はいつもバンタムを愛用している
というわけで、次の連中がスタンバイしてる間に
そそくさとエントリー
なんか、ディズニーにありがちな足の感じ
沢崎さんもそうだったが、hosoda氏もここは
気に入ってもらえたようだ
しかし、反応は薄い・・・
ここは冬場に反応がいいんだけどね
つわけで、これも撃沈で次へ向かう
こんどは最後になる予定
で、タマズメということもあって
反応はぼちぼち
そこそこに子バスが反応してくる
あぁ、やっと飽きない程度にバイトが出てきたよ
つわけで、最後は子バスの連荘
（５〜６本獲ったかな？）
LIFEBAITのノイジーで入れ食い
で、本日の釣行を終了
最後はふらふらしながら横浜まで送ってもらい
hosoda氏はなぜか遠回りしながら帰ったそうで
これに懲りずにまた行こうね！
と願うのであった
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